肉離れを効果的に回復させるグラストンテクニック

こんにちは!二子玉川のカイロプラクター原田勇人です!

スポーツの経験があろうがなかろうが、「肉離れ」という単語を聞いたことがないという方はほとんどいないのではないでしょうか。

筋肉がちぎれる「肉離れ」だからものすごく痛そうな感覚がありますよね?
そんな肉離れを少しでも早く治し、元の生活に戻るもしくは、スポーツに復帰するための方法を教えます!

 

まず肉離れを知る!

「肉離れ」を知らずして回復方法を知ることはできません。

肉離れは筋線維の微細な損傷や、筋間損傷を生じた「軽症」から、完全に断裂してしまう「重症」まで、3段階にわけるのが一般的です。

I度(軽症)~全治約3週~
筋線維は微細損傷程度で筋肉間損傷が主体。
患部に軽い圧痛。
陥凹は無し。
歩行は可能。
ランニング・ジャンプは全力を出せない、もしくは不能。

II度(中等度)~全治約6週~
筋線維・筋周膜の一部が損傷、部分断裂の場合も。
患部の圧痛が明確。
多くの場合は陥凹がある。
歩行は可能なことが多いが、困難。
ランニング、ジャンプ不能。

III度(重症)~復帰は状況で大きく変動~
筋肉の完全断裂、もしくは部分断裂。
強い圧痛と自発痛も著明。
陥凹があり、内出血が直後からわかることもある。
歩行不能。
Opeになることもある。

上記のように分けられますが、一般の方には難しいかもしれませんので、怪しいなと思ったら専門の医療機関に行くことをオススメします。

この場合、肉離れは筋肉の症状なので、レントゲンでは全く意味がありません。(レントゲンは骨を写すためのもの)
ですから、できれば超音波診断機(エコー装置)が置いてある医療機関をオススメします。
(ちなみに当院では診断という形ではなく、観察という形でエコー検査をさせていただくことがございます)

 

肉離れになったら

肉離れになったと思ったら、まずは良く耳や目にする「RICE処置」を行ってください。
ココでは細かく書きませんが

  • Rest(安静)-スポーツ活動の停止
  • Ice(アイシング)-患部の冷却
  • Compression(圧迫)-患部の圧迫
  • Elevation(挙上)-患部の挙上

となります。

上記を行った上で医療機関を訪ねましょう。
外傷と呼ばれるものは、初期対応がその後の回復に大きな影響を与えます。

その後は医療機関の指示に従い安静にしつつ、回復を待つことが重要です。

ですが、どうしても待てない!なんとか少しでも早く復帰したい!という方はココからが重要です。
(復帰を少しでも早める手段ですが、あくまでも身体の状況により早くならない場合もございます)

 

筋肉を整えるグラストンテクニック

最初からはっきり言うと、グラストンテクニックは肉離れに対して非常に高い効果を発揮します!
グラストンテクニックについて詳しく知りたい方はこちらから→グラストンテクニックとはいったいなんだ?

ですが、肉離れを起こしてしまったアスリートは復帰を焦るあまり、再発を繰り返してしまったり、痛みの恐怖でうまく動けなくなってしまう方がいます。
そうなってしまっては元も子もないので、しっかりとした評価と施術が必要になります。

まずは受傷から2~3日はグラストンテクニックを受けるのを控えた方がいいでしょう。
なぜなら、受傷直後から内出血や炎症が起きるために、グラストンテクニックを行ってしまうと、痛みが余計強くなってしまう場合があります。

ベストなタイミングは約1週間ほどたって、筋肉がある程度修復過程になってからです。(Ⅲ度の場合はもう少しかかります)
筋肉の修復過程の段階でグラストンテクニックのような刺激を入れることで、回復を早めるとともに、筋修復をキレイに整えてくれます。(再発を予防します)

可能であれば、グラストンテクニックを行う前に、ラジオ波や超音波、ホットパックなどで筋肉や組織を温めておくことがキーポイントでもあります。
そうすることでより、効果を発揮します。

 

そして大事なのが、肉離れをした箇所以外の施術です。

これは簡単に言うと、痛めてしまった筋肉と逆の動きをする拮抗筋と呼ばれる筋肉の調整が必要だということです。
縮む筋肉があれば、それに対して伸びる筋肉があり、その逆もしかりです。

肉離れというのは遠心性収縮と呼ばれる、筋肉が伸びながらもしっかりと筋力を発揮している状態で起こることが多いと言われています。
となると、伸びている反対の筋肉が強力な力で縮んでいるということでもあります。それをある程度抑制してあげることも必要だということです。

 

肉離れからしばらく経ってしまってもグラストンテクニック

先ほどは受傷して1週間くらいがベストなタイミングということを書きましたが、それ以外のタイミングで受けていただいても十分効果を発揮いたします。

例えば、1年や2年を経過していたとしても、肉離れをしてきちんとケアをしていなかった所には「瘢痕組織(はんこんそしき)」と呼ばれるものが出来上がってしまいます。
これは皮膚でいう、擦り傷後のかさぶたのようなものです。(厳密には違いますがわかりやすく表現しています)

この「瘢痕組織」がある場合は筋肉の動きを非常に妨げてしまいます。これが再発の原因を作ってしまったりするのです。

ですからこれらをグラストンテクニックで整えることで再発を防ぐことが出来るのです。
ちなみに「瘢痕組織」は時にしこりのような感覚で触知出来る場合があります。

 

肉離れとグラストンテクニックのまとめ

このようにグラストンテクニックは肉離れに対して非常に高い効果を発揮します。
私自身の経験としても、肉離れになってしまったアスリートに対して施術を行ってきましたが、回復が圧倒的に早い印象があります。

また再発予防にもつながるために、再発に対する恐怖心も薄れ、競技復帰を早めることが可能です。

ただし、注意点としては施術の際にそれなりの痛みを伴う可能性があるということです。
特に、受傷からしばらく時間が経ってしまい、瘢痕組織が出来上がってしまったものに対しては痛みが強く出る可能性が非常に高いです。

ですが、その分の効果はしっかりと感じていただけると思います。

 

私が施術を行っている二子玉川カイロプラクティック ライフプラスではグラストンテクニックを多くの人に受けてもらいたいという気持ちから、比較的少ないご負担で受けることが出来ます。
肉離れからの回復にお困りの際には是非、当院までご相談ください。

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